自分の全盛期を考えてみました。今までの。
どうやらぼくの全盛期は、
自分に対してドSなくらい厳しくして
もろもろ鍛えていたときでした。
現状を打破するため本を読んで頭脳に投資して試したり、
腹筋バキバキに割ってプールにも通ってスイマー体型にしたり、
風呂上がり寝る前には瞑想だのストレッチだのにひたって。
意識してゆったりする時間を作ると、
メンタルが落ち着いてどっしり構えられる気分になれました。
目次
頭脳を鍛えると気づき力が上がる
本を読んでひたすら考え事をする時間を作りました。
そしたらどうなるか。
仕事場で、お出かけで、気づき力が上がるんです。
視野が広がって、先読みの精度が上がる。
誰が誰にどんな感情をいだいているのか、少し見えるようになる。
フォローやパスが、どのくらい先に必要になるかわかりやすくなる。
要するに、仕事のパフォーマンスが向上しやすくなりました。
肉体を鍛えるとオン状態が長くなる
筋トレや運動をして肉体を鍛えると、
筋肉のバランスがよくなることで姿勢がよくなって、
疲れにくくなります。
ストレッチをして柔軟性をあげておくと、
これまた疲れにくくなります。
疲れは自分で負荷をかける筋肉痛だけです。
ほかの刺激はほぼノーダメージの状態になれました。
呼吸を乱すこともない。
鍛えておくと様々な動きがカンタンになります。
静かにひたる時間に、目に見えない箇所がととのう
お風呂上がりや寝る前は特にボーナスタイムです。
瞑想やストレッチをすると気持ちがほぐれます。
瞑想、ってカッコつけてやらなくても
正座やあぐらで深呼吸するだけでもだいぶ落ち着きます。
背すじをのばしたり、空気の通りやすい状態を作ってあげます。
(…それが実は瞑想だった…となるかも)
起きている時間は常に刺激物にさらされています。
SNS、ギラギラなネオン、目を引くために強い言葉の広告など、
見たくもないのに情報は入力されてしまうんです。
そういう情報の、自分にいらないものを「吐き出す」感覚で深呼吸をします。
呼吸の安定にしたがって
気持ちも落ち着いてきて、
個人差あるでしょうがバイオリズムだのホルモンバランスだの、
食べ物の消化具合だの、
目に見えないところが整い出します。
全盛期に起こっていたこと
特に特別な武器を持ってない凡人なぼくですが、
自分を鍛えまくっていた時期は
・フリーランスとしての売上が上がった
・新しいアイデアがわきやすかった
・腹筋をバキバキに出来た
・ちょろっとモテた
・ライスワークのアルバイトで疲れにくかった
・よく食べよく寝て、3〜4.5時間睡眠でかなり動けた
……などなどいいことが多くありました。
というのを思い出したので、全盛期の自分にちょっと嫉妬してしまいます。
燃えてきました。
まとめ、よくばりたいならまずリソースを捧げよ
そんな全盛期があったので、
ちょっと最近の、
自分が出してる結果や成果がぬるいと感じるようになってしまいました。
もっかい自分のケツをひっぱたいて、走り出すことにします。
どこかの誰かの自慢話を聞いているヒマなんてない。
自慢話は「ホントに」成功した人間の
ビジネス書で事足りるんですよ。
不釣り合いなブランド物を、
着飾っているつもりが着せられてる場合じゃない。
そんなのは後でいい。
全盛期には全部向こうから寄ってきます。
お金も、尊敬の眼差しも、ありあまる元気も、ついでにモテも。
みーんなやってきます。
ぼくはよくばりなので、全方位でまたほしくなってきました。
だからこそ、また全方位で自分をいじめ抜くことにしました。
心臓ならぬ、「リソースを捧げよ」です。
ガチの全盛期は、これからだ。