新年度がはじまって少し経ち、サクラが散ってツツジもだんだんと勢いがなくなってきました。
そしてゴールデンウィーク、今年は比較的ゆったりと過ごすことが出来ました。
「何もしない」をすることが出来るっていうのは実はものすごい贅沢で。
常にやりたいことやお仕事が走っている状態だと、なかなかまとまった時間を「何もしない」にあてるのって難しい気がしています。
そんな中で、何度考えても結局ぼくは自分を見てばっかりで、
それが得意で、その分外側の付き合いが苦手な部類なんだと
自分を認識しています。
安く言えば自己投資をひたすらやってきたから、それ自体を否定したくないのかもしれませんが…
やっぱりいっこ、気がついてよかったなーと思うことがあります。
「自分に自信を持ちたいなら、姿勢を正すといい」ってことです。
自分の可能性を、メンタルの行く末を、これからひらめくアイデアを、
信じるために姿勢正すのがいいです。
せめて最初の一歩として、
「猫背をしてる」に気づいたらやめてみるとか、
「スマホ首をしてる」に気づいたらやめてみるとか。
姿勢が悪いことを認識して、止める。
まずはこれから。
すべては血流のために。そしてゼロになるために。
目次
血が回ると頭が回る
なんで姿勢をよくすると自信につながるとぼくが思うのか。
カギは血、血液にあります。
血がサラサラ流れていると、栄養が行き渡って体の調子や頭の調子がよくなります。
これはストレッチを三日坊主で止めずにやっている時に実感しましたね。
頭の調子がよくなるってことは、
いいアイデアや解決策が出やすいってことです。
心身の不調きっかけで、自分の外側(モノとか他人)に八つ当たり…ってのが減ります。
悩みのタネが消えるアイデアは、うつむいてない時に出る
悩みがあるとします。
人間関係、体のコンプレックス、メンタルの弱さ…
ぼくもいっぱい大量にあります。それこそ自慢したいくらいに。
そんでいくつかは、解決したくてモンモンと考えるわけです。
解決出来ました。いくつかは。(まだ大量にあるけど)
そしてその解決策を思いつくのは、いつもうつむいていない時でした。
たまたまでもなんでもいい。
解決するならなんでも。
もちろんうつむいて考えたことがヒントになったりもします。
けどそれはヒントやフラグってレベルで、答えとかゴールではなかったですね。
うつむいて考える時間は、肥料にはなるけど
決して「実」ではない。
ぼくは実がほしいので、うつむく機会を減らすように動いていきました。
ここでも動きは似たようなもんで、
認識したら、減らす。うつむく時間を。
猫背は「気をつけ」から手のひらを返すだけで遠くなる
整体かなんかのSNSだか動画だかを見て学んだことですが、
猫背は一瞬で改善出来ます。
「猫背じゃない状態になれる」という意味です。
気をつけの姿勢から、手のひらを返すだけ。親指を外側のままで、くるっとするだけ。
それだけで、「猫背じゃない状態」になれます。
ついでにちょい胸が前に出た状態になるはずです。
人体がそういう構造のようです。
進化するのに猫背は必要か?否だと思う
哺乳類の進化の話で、猿からだんだん人間になっていく絵、見たことありませんか?
ぼくもうろ覚えですが、アレによるとだんだん丸まってる背中がしゃきっとしてませんか?
そう、人間が進化するのに、猫背は必須アイテムではないんですよ。
猫背で実はデキるキャラとか、フィクションの世界にチラホラいますけど、
現実世界では別に猫背じゃなくていいんです。
「自分に自信を持ちたい」って思うような人間は、
ようするにレベルアップして進化したいっていう、上とか前を向いてる、向きたい人間のはずなんです。
うつむいたり猫背じゃなくて、いいんです。
むしろ実際にレベルアップするために、
血液が回ってアイデアが出やすくなるように振る舞った方が効率がいいんですよ。
まとめ、姿勢をフラットにすると進化ゲームがスタートする
自信を持ちたいなら姿勢を正すといい
という話でした。
血の流れがサラサラしていると、頭もよく回るので
猫背やスマホ首からは距離を置くようにするといいです。
自分を信じたい、信じているなら、姿勢を悪くしていらないハンデ、足かせを、わざわざつける必要ないんです。
いきなり、「良くしよう!」じゃなくていい。
まずは「悪い状態をへらすぞ」くらいの軽い気持ちでいいです。
むりやりポジティブにする時点で、若干ムリしてる風なんです。
これは自己投資の一環で自己啓発本を読み漁ってきたぼくの実体験といいますか。
悪い、良い、の二択の他に、実は道があって。
それは、ゼロです。
まずは悪いをやめて、良いを大量に実現するために、ゼロを目指すことから。
では、ゲームスタートです。