テンションやモチベーションを保つ方法。自分を知り濃度を操るのだ

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のらクリエイター・のら主人公

ウェブメディア運営12年目。フォローお気軽に。創作と成長が仕事で生きがい。自信を積み上げる人生ゲーム。法人経営をしくじりコンテニュー。強くてニューゲームで進化中。今日も夢見てレベル上げ。英語とAI、高配当株投資に哲学と宗教など読書勉強中。将棋がマイブーム。左利き。精神年齢24。誰かの裏垢。

メンタルは強い方ですか。

ぼくは、自分が弱いという自覚があります。

普段は人の目も気にするし、人の声も気にしがち。

すぐ調子に乗るタイプだし、そのわりに臆病で慎重だし。

テンションとかモチベーションとか、

そういうカタカナであらわされる気持ちの問題を

ちょっと前までよく抱え込んでうだうだ悩んだりしていました。

けどある時から、ほんの少しずつ

一定のテンションで、一定のモチベーションで、

一定の活動や行動が出来るようになってきました。

自分を知り、自分に対するアメとムチの使い方が上達してきたから。

今回はテンションとかモチベーションの話です。

まずは、自分を知る

重要なのは、自分を知ること。

何が好きで、テンションが上がるのか。

どんな場所で過ごすのが好きで、息苦しいのはどこなのか。

五感と5W1Hを材料に、探っていきます。

五感、心地よい、いい匂い、音楽、美味しいなど

人間は外界からの情報を、主に五感でとらえて、

それを元に対応し、活動しています。

自分が好きな五感をとらえておくのは大事。

何に触れるのが好きだーとか、

このニオイは好きだとか、

好きな音、音楽はコレ、

美味しいと感じるものはコレとか。

特に美味しいと感じる味覚は結構重要で、

食欲を満たすのとストレス発散のためにスイーツ買ったりする人なんかは、

好きなスイーツをおさえておくといいです。

5W1Hをとらえる、いつ、どこで、どんな…

5W1Hでとらえておくのもいいです。

WHAT…何をすると楽しいのか

WHY…なぜ楽しいのか

WHERE…どこがいいのか

WHEN…いつなのか

WHO…だれ、ひとりか複数人か、とか

HOW…どうやって

例えば「ぼくの睡眠」で言うと、

ほどよくカラダが疲れていて、

夜に、真っ暗の状態で、

無音でなるべく頭寒足熱の温度で、

ベッドをひとりじめして

とる睡眠が一番快適です。

嫌いなものを知り、回避できないか考える

自分が嫌いなものを知るのも大事です。

これも五感や5W1Hにあてはめるとラクです。

例えばぼくは声フェチなんですが、

嫌いな声の人はなるべく距離を取ったりしています。

嫌いな声の人は、顔に出ちゃうので結局どこかぎこちない感じになったりします。

それならさっと距離を開けて聞く機会を減らしたほうが良い。

嫌いな声の人でも逃げられない人間関係ってあると思うんです。

その場合、対話していたら慣れてくるもんです。

逆に慣れないってことは、嫌いなんです。

本能にしたがうか、ガマンするかです。

モチベーションが保てる方を、選んでください。

自分へのご褒美と、頻度を考える【アメ】

自分を知ることが出来たら、

何をご褒美に設定したらいいかを考えます。

ご褒美で手っ取り早いのは、

三大欲求に近しいものだと思います。

食欲、性欲、睡眠欲。

どれかにアプローチ出来るご褒美は、比較的カンタンに自分をゴキゲンに出来ます。

ぼくの場合は、お菓子とか。

甘いものが好きなので、週に1回とか2回とかスーパーに買い出しに行く時に

よくお菓子を一緒に買ったりします。

ここでコツがあって、毎回は買わないことです。

ご褒美と「当たり前」は別物。

お菓子が当たり前になると、ありがたみが薄れてテンションが上がらなくなります。

モチベーションを保ってまでやることを、濃度を変えてあげる【ムチ】

そもそもで、わざわざテンションやらモチベーションを上げて取り組まないといけないことってなんでしょう?

それは、大抵2択だと思ってます。

①「やりたいことだけどサイズや量にビビってること」

もしくは、

②「やりたくないけど仕方なくやっていること」

です。

その他があるとすれば、

③「結果が出るか不安だけどやんなきゃ案件」ですかね。

①やりたいことだけど、サイズや量にビビってるなら、刻んで大食い

やりたいことなら、サイズや量に対してビビって二の足を踏んでいるだけってパターンが多い。

長い時間取り組める仕組みを作ろうとしてみたり、

自分の得意なタイミングを探ってみたり、

あの手この手で効率を上げられないかを考える。

そのために「自分を知る」をもっかいやるでもいい。

細かく刻んで、丸呑みをこころみてもいい。

単位があるというのは便利なことです。

②やりたくないけど仕方なくやっているなら、削れ

やりたくないけど仕方なくやっている場合、

それは削るべき対象かもしれません。

だってやりたくないんだもん。

いかにやらなくて済むか、を考えてみましょう。

例えばぼくは、お仕事の電話が嫌いです。

だから電話対応を極力削っています。自分からお仕事電話は基本的にかけない。

これで最低限、往復の「往」は消せます。

電話でないと出来ないビジネスや業務そのものを排除してます。

別にプライベートの電話は苦じゃないです。むしろ歓迎。

だって声フェチだから。

自分のモチベーションが下がったり集中が途切れたりするのはジャマです。

③結果が出るのかわからなくて…じゃなーい!

結果が出るのかわからなくてテンションやモチベーションが上げきらないパターンもあるかもしれません。

それはそうです。

「不安」が頭の中の容量の、場所を取ってる状態。

不安が大きいと、全身全霊が出来ないって感じ取ってしまうと、

余計に結果につながらなくてテンション上がらない…無限ループ…みたいな?

だいたいのやりたいことって、すぐに結果が出ないものばかりです。

だから「やってる」じゃなくて「やりたい」なんだもんね。

まとめ、自分を知り、モチベを保ってどう使いたいのかを突き詰めよう

①やりたいことを増やして、

②やりたくないことを減らす。

ここから③結果に向かっていく一歩がはじまるんです。

第一章です。

ぼくは今まで生きてきて、

①やりたいことがほとんど出来ない日々がありました。

逆に②やりたくないことで1日が終わる日々がたくさんありました。

ちまちま工夫を重ねて、だんだん楽しい方へ濃度を変えることが出来てきました。

最近、これを書いたり、読書や勉強が少しずつ出来てきています。

やりたいと思ってきたことです。

自分を知って、アメとムチを使いこなして、

①のやりたいことをどうしたら増やして濃く出来るか

②のやりたくないことをどうしたら減らして薄められるか

結果が出るために、結果とは何か、結果への第一歩、一番細かい一歩は何かを考え続ける

手足を動かして頭を働かせることで結果に近づくことが出来るって

だんだんわかってきました。

そしてすり足でも匍匐前進でも、進む。行動する。

そうすると結果に近づいてることが自覚出来て、

さらにモチベーションが上がってきてます。

命を自分のために使ってる実感があって、

テンションやらモチベーションやらは

基本髙いです。それが当たり前になっていて、基礎体温が髙いみたいなもん。

これにアメとムチを使いこなしてきてるんで、

下がってもすぐ満タンに出来る。

これ、ほぼチートです。

今勝ててなくても、負ける気がしません。

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