ちょっとここ数日、
燃え尽きてしまってボケーッとしています。
少し前まで、忙しくしまくったせいですね。
昔から、「集中力をつけたい」だの「没頭してやるのだ」だの考えて動き回って、
ようやくそれらが出来るようになってきたようなんですが、
目標を達成したり、結果出したりした時、
燃え尽きるというのもセットになりつつあります。
世の中にはコンスタントに本当に淡々と成果を出し続けるタイプの人もたくさんいて、
燃え尽きている時には淡々とした人たちがすごく羨ましい気持ちになります。
目次
燃え尽き症候群って知ってる?
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん)、バーンアウト(英: Burnout)とは、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感や欲求不満ないし努力の結果、目標を達成したあとに生じる虚脱感を指す場合にも用いられる(後述)。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。燃え尽き症候群になると殆ど全ての事柄に対する意欲が無くなり、社会参加も拒否するようになる。
引用元:燃え尽き症候群Wikipedia
ようするに燃え尽き症候群っていうのは、
がんばりすぎて、バーニングした後に、灰になってしまうような状態。
ぼくの中では、ゲームのステータス異常みたいなものだと言い聞かせています。
ぼくは今、なぜ自分が燃え尽きているのかを自分で自覚して説明が出来るから、
そんなに深刻じゃない状況です。
むしろ、灰になってる今、体にムチ打って更にがむしゃらにやろうとすると
ほんとにどこかが崩れてしまうようなデリケートな時期だと認識しています。
なのでゴロゴロしたりお菓子食べたり昼寝したり、自分を甘やかせています。
ただいま充電中。
そもそも、燃え尽きる前に燃えてやるのである
そもそもなんで燃え尽きているかっていうと、
まず燃えてやるべきものに出会っているから。
そして実際に自分の限界ギリギリまで追い込んで成果に突き進むから。
ぼくの場合は、作品作りとかそのためのお金稼ぎとか、そういうの。
自分が燃えられるものに出会えているのが、すでに幸福なことなのかもしれません。
世の中には追い込まなくても成果出せる人もいるんだろう
もちろん世の中には、そんなにがんばらなくてもスマートに結果を出せる人も大勢いるんでしょう。
そういう人は、モノゴトのツボがよくわかったり、効率のいいルートを知っていたり。
ぼくは自分自身を昔は、才能だのセンスだので戦うタイプなんじゃないかと思っていましたが、
ここ数年でだいぶ認識が変わってきました。
どうやら雑草魂とか血がにじむ努力とか、そういう暑苦しいので前に進めるようです。
マンガで言えば、サスケじゃなくてナルト。キルアじゃなくてゴン(キツめの代償をいとわず払ったり)。
ヒロアカで言えば、かっちゃんじゃなくてデク。
だけど、今すごく楽しいからいいんです。
苦しみながらも目指す方へ進んでいる分、
自分が主人公だと思える。
世の中には平坦な道の方が好きな人もいるだろう
世の中には一般的な幸せがあればそれでオッケーな人もたくさんいて。
学歴とか、就職とか、結婚とか。
子供とか、趣味とか、物欲とか。
ぼくはそっち側にはなれなかったから、ある種の隔たりみたいなものをたまに感じます。
けど、「みんな違って、みんないい」ってやつですね。
どんな道を選ぼうともそれなりに悩みや苦労はあるはず。
燃え尽きる頻度は違いそうですけどね。
わざわざ分けるのも、ナンセンスかもしれませんが、
自分や他者、社会に光を当ててみて、
自分の立ち位置とか距離感とかを確認するのは大事。
ぼくの道は平坦じゃない、険しい道だから。
心身のバランスを意識しないと危なっかしい、激辛で激甘なルートを登っています。
まとめ、欲しい結果に手を伸ばすチャンスがあるのはありがたいことだ
ぼくみたいにがんばりすぎるタイプの人は、たまには燃え尽きたっていいじゃないか
という話
でした。
ただありがたいことに、
・目指す場所を見つけることが出来た
・目指す場所へ自分の足をすすめることが出来る
・自分がたまにがんばりすぎて燃え尽きるタイプだとわかっている
・燃え尽きてることが自覚出来るから甘やかすことが出来る
これらが揃っているので、ある意味安心して?燃え尽きることが出来ます。
己を知り、己の願いを知り、
そのために立ち止まりながらも目指して進むことが出来る。
どんな道を選ぼうとも、楽しんでナンボ。
自分を励ましながら、明日も進んでいきます。